こんにちは!陽です^_^
前回の怒りのメカニズムの続きです。
私が色々と試した中で、
効果のあった怒りに対処する方法を
公開しますね。
長い間自分と向き合いって、
色々本を読んだり、思考錯誤して、
辿り着いた方法です。
あなたは怒りを制御できなくて、
もう諦めそうかも知れません。
しかし、あなたが怒りを
制御できなかったのは
あなたが決して悪くはないのです。
それはあなたが
その方法を知らなかっただけ、
それだけの事なのです。
前回の記事で怒りが起きてから、
対処する方法はなかなか実践が
難しいとお話しました。
これは、一度感情が出てしまうと、
理性でなんとかしようとしても、
感情に負けてしまう為です。
人間は感情の動物と言われます。
理性も本能には勝てないのです。
勝てない勝負をいつまでも挑むは
やめましょう。
私はこの理性で
本能を抑えるやり方で、
感情に負け続けてきました(笑)
そして、負けるほどに自信がなくなり、
どうにかして解決しようと言う思いも
無くなっていきます。
でも、諦めたらおしまいです。
ここは頑張って行きましょう!
感情が出てきてからでは
対処が難しいとなると…
そう!感情が出る前になるとかするのが、
効果的なのです。
感情の前に対処する方法は、
ズバリ捉え方を変える事。
捉え方を変えるには、思い込みを
無くしていく事。
思い込みを無くすには、色んな人の
考え方を取り入れていく事。
つまり、自分の考えが固定化されて
いる事に気づくのが大事なのです。
例えば、あなたが「バカ」って言われると
腹が立つとします。
でも、「バカ」と言われても腹が
立たない人もいますよね?
例えば、好きな子から、
「バカ」と言われてたらどうでしょうか?
感情が悲しみとかに変化しませんか。
例えを変えてみます。
もし、あなたが宝くじで6億当たったとします。
その直後に人から「バカ」と
言われたらどうでしょうか?
腹が立たないのではないでしょうか?
または、怒りが湧いて来ても
怒りの度合いが変化しませんか?
何が言いたいかと言うと、
「バカ」と言う言葉には意味はないと
言う事です。
「バカ」と言う言葉にあなたがどう反応
するかなのです。
そのように、捉え方の幅を広げて行くと、
だんだん怒りが
コントロールできるようになります。
ポイントは出来事に対して、
これは良いとか悪いと
言う考えではなく、
こう言う考えもあると言う風に、
考え方を広げて行く事です。
これを、継続してみて下さい。
継続が力です!
継続する事で
体感するところまで行けます。
きっと、変化を実感できると思います。