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意見の合わないスタッフがいる。

こんにちは!陽です^^

 

あなたの職場に意見の合わないスタッフは

いませんか?

 

今回は経営者のAさんのお店のスタッフに関するご相談です。

 

相談内容は、能力は高いのに協調性がなくて、

他の職場仲間からも

少し浮いてる存在のスタッフへの

葛藤があるとの事。

 

何か企画をやろうとしても、

ほかのメンバーがやる気になっているのに、

その人だけがやる気にならない。

 

また、

仕事は確かにできるけど、

自分がやりたい事しかやらない。

協調性に欠けているとの事でした。

 

いっその事、

辞めてもらおうか。

そんな状態でした。

 

経営者の中にある本音とは?

 

こういうスタッフは

あなたの会社にもいないでしょうか?

 

しかし、

セッションして行くと驚くべき事が

分かってきました。

 

言うことを聞かない

スタッフは許せない。

スタッフは経営者の言うことを聞くべき。

 

そういった思いが

経営者の中にあったのです。

 

これには、Aさんもびっくりしていて、

そういう人間が

一番嫌いだと思っていたのに、

まさか自分が思っていたなんて

と、びっくりしていました。

 

自分の中の本音を探っていく

 

自分が苦手だと思っている人って、

自分の中の嫌な部分を

具現化してる場合が多くあります。

 

自分の嫌な部分って、

とても敏感になりますよね。

人には見られたくない部分。

隠していたい部分。

 

それを嫌い人は

あっけらかんと出してきます。

 

それに対して、こちらは嫌悪感が出てきます!

 

でも、

それって相手の問題ではないです。

 

相手の問題にするのは、

実はとても楽な方法なのです。

これは自分を被害者として、

正当化できるからです。

 

相手を一方的な「悪」にして、自分は被害者。

だから、相手を嫌っても良いとなるわけです。

 

被害者なのだから、

守られて当たり前!

加害者は裁かれるべき。

 

こうして、自分を正当化しています。

 

でもね、これだと被害者の自分を正当化しているのですから、

被害合うのも日常になります(笑)

 

この仕組みにAさんは気づいたのです。

 

そして、

そのスタッフがおかしいのではなく、

自分がおかしかったのだと反省されて、

優秀なスタッフを失うところだったと話されていました。

 

このように捉え方が変わると、

あなたの見える世界も一変します。

 

さっきまで、

ずっと思っていた概念が、

セッションすることで、

180度変わる。

概念が変われば、見える世界も変わります。

 

そして、

見える世界が変われば捉え方が変わる。

たった、

それだけでうまく行かない理由がなくなる。

 

つまり、うまく行かないようにしていたという自分に気づけるのです。

 

うまく行かそうとしているのに、

うまく行かないと

苦しいですが、

うまく行かさない自分に気づけば、

うまくいく方法も見つかります。

 

あなたもぜひ試して見て下さい^_^