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顕在意識と潜在意識

こんにちは!陽(よう)です^^

 

本日は顕在意識と潜在意識についてのお話をします。

引き寄せの法則に関する情報サイトやビジネスサイトなど、

ありとあらゆるサイトでこの言葉が飛び交っています。

 

それでは、進めて行きます。

顕在意識とは簡単に言うと認知できている意識です。

今日は何しようかな~

今日は何食べようかな~

明日はどこへ遊びに行こうかな~

こんな風にあなたも自分の頭の中で

いろいろな考えが巡っていると思います。

 

辞書によると顕在とは、はっきりとあらわれているという意味です。

 

この事から顕在してはっきりと自覚できている思考が顕在意識となります。

 

 

それでは、潜在意識とは何でしょう。

 

 

顕在意識が顕在しているのに対して、顕在していない意識。

意識の中に潜っている意識の事ですね。

意識の中に潜ってしまっているので、

自覚する事もできません。

潜在意識とは無意識とも言えます。

これが潜在意識となります。

 

顕在意識と潜在意識の作る世界

 

あなたが今、認知している世界は、

顕在意識が認知しています。

 

そして、

あなたが認知している世界を作っているのは

顕在意識ではなく、潜在意識です。

 

これは、顕在意識を潜在意識には力関係があり、

顕在意識は約5パーセント

潜在意識は約95パーセントと

言われている為です。

 

この事から、

あなたが今の現状を変えたいと思った時、

なかなか変わらないのは、

潜在意識まで影響が及ぼせていない為です。

 

それ以前に、このように顕在意識と潜在意識を

意識して、現実を変えようとしている人は

まだまだ少ないのが現状でしょう。

 

学校でも、こんな事は教えてくれないですからね(笑)

 

なぜ、潜在意識は変えにくいのか

 

なぜ、潜在意識は変えにくいのでしょうか。

それは、潜在意識の成り立ちを紐解いていくと理解できます。

 

潜在意識とは、顕在意識の記憶蓄積によってできているのです。

 

つまり、仮にあなたが30歳だとしたら、

30年間の顕在意識からの記憶蓄積が潜在意識を

作っている事になります。

 

これは、癖で考えてもいいのですが、

例えば、スポーツしている人でしたら、

何年もかけて覚えてフォームっても、

意識しなくても勝手にできてしまうと思います。

反対にそのフォームではないやり方はとても違和感が出ます。

 

そして、この癖とは自分で直すはとても大変です。

なぜかというと、人間は自分の事が一番わからないからです。

 

プロのスポーツ選手には必ずコーチがいます。

それは、自分を正確に認知する存在としてコーチがいるのです。

 

スポーツにはスポーツ専門のコーチがいるように、

心理にはそれ専門のコーチがいます。

 

もし、一人では何ともできない事がある場合は

プロに依頼するのが近道です。