不登校

子供の不登校の本当の理由。

こんにちは!陽(よう)です^^

 

子供が学校に行きたくないと言い出した。

あなたにはそんな経験がないでしょうか?

 

最近、不登校のご相談が

すごく増えてきています。

 

私が学校に行っていた頃は

不登校ってあまり記憶がない言葉でした。

 

実際に学校で

不登校の同級生も

いなかったように思います。

 

不登校という言葉が

ないからといって、

みんなが楽しく学校に行って

いたかというとそれはないと思います。

 

事実、私自身も

正直学校に毎日行きたくないと

思っていました。

それでたまに体調が悪いと言って

1、2日休んだこともあります。

 

不登校をしなかったというよりは、

そもそも、

学校には行かなくては

いけないものであり、

不登校という事ができる事を

知らなかったのです。

 

しかし、

時代は変わり不登校は

社会問題になって来ていますね。

 

それだけ数も増えてきてるのでしょうね。

 

不登校の場合、

子供さんの年齢にもよりますが、

私の場合は

基本的に親御さんを

カウンセリングしていきます。

 

なぜなら、

不登校の原因は

親子関係によるものが多いからです。

これは、親が悪いとか子供が

悪いとかそういう事ではなく、

親子に関係が学校で

子供の行動に影響を与えている為です。

 

友人とのコミュニケーションや

先生との接し方など多岐にわたります。

 

子供はなぜ不登校になってしまうのか

 

その理由として

私は「エネルギー切れ」だと感じています。

 

このエネルギーとは

活力とか元気と置き換えても大丈夫です。

 

人はエネルギーがなくなると

立ち向かえなくなるのです。

 

学校って楽しい事ばかりではないですよね。

疲れてしまう事もあります。

 

それに耐えて、子供は学校に行っています。

 

朝起きれない。

布団からなかなか出てこない。

寝ても疲れが取れない。

 

これって不登校に

子供がなる前にサインだったりします。

 

もし、子供が学校に

行きたくないといったら、

それは「助けて」というサインです。

 

頭ごなしにそれを否定するのではなく、

なぜ学校に行きたくないのか

聞いてあげてください。

 

「学校は行くものだから

行かなくてはいけない。」

 

「学校に行かないと

あとあと将来困ってしまうから

行かなくては行けない」

それは正論です。

 

しかし、

正論では動けない時もありますよね。

子供もそんな事は分かっているのです。

分かっているのに

体が動かないだから辛いのです。

そこを理解してあげてください。

 

私たち大人が

社会の人間関係に中で

必死に生きているように、

子供も学校という社会の中で

必死に生きているのです。

 

次回に続きます。