こんにちは!陽(よう)です。
あなたは大勢の前で話す時に
緊張してしまう事はないでしょうか?
友達の前では話せるのに、
大勢の前になると急に緊張が
身体を走り、頭が真っ白になる。
こうなると、いつも意識せずに
すらすら出てくる日本語も
出てこなくなり、
なぜかカタコトになってしまう…
では、どうしたらいいのか。
それは「なぜ、緊張してしまうか」を
知ればいいのです。
「緊張」のメカニズムを知れば解決できます。
人はどんな時に緊張するのか。
答えから書きますが、
人が緊張するのは、
普段とは違う環境と脳が認識した時です。
人は普段とは違う環境と脳が認識した時。
緊張します。
ここで書いた「普段」とは
あなたにとっていつもの環境、
「居心地の良い環境」
と言う意味です。
つまり、普段いつもいる居心地の良い環境から
抜けてしまった時に人は緊張するのです。
そして、それは居心地の良い環境から
かけ離れていくほどに緊張感が増します。
世の中の緊張対策が効果がない理由
なぜ、世の中にある緊張対策が
効果が出にくいかと言うと、
それはほとんどのノウハウは
緊張してからの事を
考えてなんとかしようと
しているからです。
よくある昔人の字を手に書いて
緊張しないようにする時、
すでに緊張してますよね。
これはすでに緊張してから、
対応している状態です。
また、聞いている人を
みんな「じゃがいもと思え」といった
ノウハウもあります。
これは人間が聞いていると思うから
それを擬人化することで
緊張を和らげる方法です。
しかし、これもまた
緊張している状態からの
ノウハウになります。
緊張は緊張してから対応すると、
緊張が増してしまうのです。
緊張状態になる前に
緊張のメカニズムを
理解して対応できると
緊張を緩和できます。
緊張をせずに話す方法とは
それでは、具体的に
緊張せずに話す方法をお伝えします。
緊張せずに話すには
緊張してる状況を
如何に普段と変わりない状況に
できるかという事です。
普段、家族や友人と話す時に
緊張して話せないという
事はないと思います。
緊張する場面でも
それと同じような状態に
自分をしていけばいいのです。
例えば、大勢の人前で話す時は
すごく丁寧に話そうとしてるのに、
普段は砕けた口調だったら、
かなり自分の状態に違いが
ありますよね。
この人前で話す時と普段話す時の違いの差を
なくしていきます。
例えば、人前で話す時は、
すごく丁寧な話し方をしていて
普段は砕けているのであれば、
すごく丁寧な話し方をやめて、
普段に近いような話し言葉に寄せて
いくのです。
また、普段から大勢の人前で話す事に
慣れている人は少ないと思います。
ですが、普段1対1だからといって、
聞く人を減らすことはできません。
しかし、普段と違うから緊張する仕組みを
応用すれば、対策は大勢いるけど、
一人に話すように話すのです。
この情報が皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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