こんにちは!陽(よう)です^_^
本日は私なりの悟りの解釈を関して
書いていきます。
悟りはすべての悩みの答えです。
その概念を理解すれば、
あなたの悩みの解決にも役に立つでしょう。
あなたは悟りって聞いて
どんなイメージがありますか?
なんだか、
一般人とは関係ない世界だとか。
お寺で長年修行して至る境地だとか。
そんな小難しいイメージを
持っているでしょうか。
大丈夫です。
そんな難しいものではないです(笑)
最近では、ヨガのブームもあり、
瞑想も一般的になってきて、
マインドフルネス、こんな言葉も本屋で
見かけるようようになってきました。
ちなみに、日本では体操のヨガが
流行ってて、それがヨガだと思ってる人も
いますが、本来のヨガは瞑想がメインです。
あなたも本屋で
瞑想とかマインフルネスという
タイトルを見かけた事があるのでは、
ないでしょうか?
このマインドフルネス
という言葉は悟りを説明するのに
実はとてもわかりやすい概念です。
マインドフルネスとは何か
マインド=心、フルネス=捉われない
心が何ものにも捉われていない状態。
簡単に言うとこれが悟りの状態です。
心に羽が
生えているようなものです。
心が自由なのですよね。
でも、心が自由って何となくわかるけど、
具体的でないからわかりませんよね?
あなたがいまは、心が苦しいのは、
実は心が縛られているからです。
何に縛られているかって?
それは執着です。
この執着を大きく3つに
分類して書いていきます
人間を縛る三大執着とは
それは、「人、物、お金」です。
そして、この中で、
物とお金は満たす事ができる執着です。
物は手に入れたら満たされます。
車がほしいなら買えばいいのです。
マンションが欲しいなら買えばいいのです。
そうすれば執着はなくなります。
お金も稼いだら良いのです。
年収1000万が欲しいならそうなればいい。
貯金が1000万円欲しいなら貯めたらいい。
これらは努力次第でできてしまう事です。
特にお金はこの世の
いざこざの大きな原因と
言われるくらい大きな執着です。
夫婦喧嘩の8割も
お金と言われているので、
さっさとこの執着は
解決したいですね(笑)
さて、ここで問題になるのが「人」です。
ここで、出てくる人とは、
自分の自己重要感を
満たしてくれる他人の事です。
この執着は無くなりません。
なぜならば、満たせない執着だからです。
人というのは、人から評価されたいし、
認めて欲しいのです。
これを自己重要感と言います。
この欲求が絶対にあります。
これは人間関係の中でしか
満たせない感覚です。
先程、満たせないと書きました。
その理由は潤わせる事はできるけど、
満たし切ることはできないからです。
なぜならば、
あなたに100パーセント賛同して、
ずっと自己重要感を
満たしてくれる人など
存在しないからです。
99パーセントの賛同が貰えたら、
残りの1パーセントが欲しくなるのが
人間なのです。
だから、
心が完全に自由な状態にはなれません。
しかし、
それを知った上で
人と出会って満たされない共感を
求めながら、自分自身を理解していく。
そして、自分が自分の理解を
深めていくのです。
そうする事で自己重要感を
自分でも少しずつ満たせるようになります。
自分を理解するには、
人間関係は不可欠です。
ですから、お寺でずっと瞑想していても
悟りには至らないのです。
現に何名もの住職さんが私の元に
学びにきています(笑)
このように執着を限りなく少なくして
心を自由にしていく。
それが私たちにできる事です。
悟りは至るものではなく、
そこに至る旅なのです。
そんな風に考えています。
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