心の仕組み

仕事の成約における、在り方とやり方はどちらが大切か

こんにちは、陽(よう)です。

あなたは成約が上手く行っていますか?

成約ってやみくもに手を付けても、
うまくいくものではありません。

 

仕事をする中で一番多い悩みが集客と成約です。

どんな仕事でもこの二つで悩んでいるケースが
一番多いと思います。

反対にこれさえできれば、
利益は高い位置で安定するので
仕事も上手くいきやすいと思います。

いくら集客をして良いものが提供できても、
成約が出来なければ意味がないですよね。

さらに
こんな事を思った事はないですか?

同じ商品を売っているのに、
人によって、成約の量が違う。

同じ商品を売っているのになぜなのか。

 

今回は集客は出来た後の人の何によって成約の差が生まれるのかを
在り方とやり方から考えてみます。

今回は例として、集客が出来た後の在り方とやり方に
ついて書いていきますが、これは人間関係や精神面の安定にも
繋がっていくものです。

在り方とやり方

在り方とはあなたがどんな存在であるかという事です。

やり方とは、あなたがどんな手法を使うかです。

ビジネス系のセミナーは「在り方」と「やり方」
どちらが多いでしょうか?

ほとんどがやり方のセミナーばかり
ではないでしょうか?

なぜ、やり方のセミナーが多いかというと、
それは教えやすいからです。

 

やり方というのは、順序立てて説明もしやすいですし、
質問を受けても明確に答える。
教えやすし、聞いた方も納得しやすい。

在り方というのは、概念です。
説明もどうしても抽象的になってしまいます。
伝えにくいのです。

では、どちら成約に大事でしょうか?

それは両方ともです。

……それでは怒られそうなので(笑)

どちらかと言われたら、在り方です。

在り方ができている人ってどんな人かというと、
なんか「この人は良い感じする人」と感じれる人です。

あなたもお店などで、この人は良いなって思う人いませんか?
人間は感情の動物です。
感情が動けば、普段買わないものも買ってしまいます。

信用、信頼できる。そんな印象をもってもらえれば、
どんな商品でも成約率高く売れるでしょう。

 

一方、
やり方は技術です。

つまり、
先ほどのなんかこの人良い感じがするって感覚を
相手に思わせるように意図的するという事です。

でも、良い感じに思われるようにされても、
その人が気に入らないと買わないわけです。

さらに
あなたがあり方とやり方を身につけた場合は、
どちらかが実行しやすいかを考えます。

在り方とはそういう状態になる事です。
売れる状態になる。
あなたもとても楽な状態です。

一方、やり方とは、やっているうちに慣れてはきますが、
常に思考を使ってやらねばなりません。

思考を常にするのは疲れてしまいますよね。
いくら成約テクニックでごり押ししても、
あなた自身が疲れてしまっては意味がないですよね。

こういった要素から
どちかと大切かと言えば「在り方」です。

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